私たちソウテングループは現在国内外合わせ30社以上から成る企業集団です。大きくひとつの企業として成長する方法もありますが、私たちは縦型の組織ではなく経営者としてチャレンジしたい者が横一線に並びそれぞれが個性を生かし協力しながらも、切磋琢磨することで共に成長してまいりました。
結果、次に経営者を目指すひとたちに惜しみなく経験を伝え応援してゆく場が形成され、独自の広がりを持つグループとなりました。
ビジネスのアイデアと志があれば、誰にでもチャンスがある。そして、支えあえる仲間がいる。
ソウテンは、経営者の可能性を大事にするグループです。これからも経営者一人ひとりの挑戦を後押しし、同時に社会に貢献できるグループとして成長し続けてゆきます。
株式会社ソウテン代表取締役 宮田 忠雄 TADAO MIYATA
グループ化による強みは、何よりも知識やメンタル面が大きいと思います。 ソウテングループでは、社会に出てから比較的短期間のうちに起業する者がいます。その場合、一般社員から管理職へとステップを踏んで独立するケースとは異なり、銀行取引や資金繰り、人事労務など、経営面やマネジメント面での知識がどうしても不足しがちです。足りない部分はグループ内の勉強会や先輩経営者からのアドバイスで補える。通常なら15年20年という時間と経験をかけなければ身につかない知識をより短期間で学ぶことができるのです。これらが経営上の大きな力になります。さらに、経営者として悩みがあれば、先輩経営者に気兼ねなく相談できるという強みもあります。
アイデアをビジネスチャンスにつなげる能力と、会社として継続させることは別次元の話です。
起業してから事業が軌道に乗るまで、ビジネスを続ける上ではさまざまな壁や問題があるものですが、ソウテングループにはそれらに対するノウハウや経験がすべて揃っています。そのため、創業後数年で多くの会社が倒産するといわれるなか、ソウテングループはそうした例がほとんどなく、企業として存続できているのです。
今、ソウテングループは、インターネットをベースにコンテンツ開発やマーケティング、EC事業、人材紹介・派遣、広告、不動産、教育、レジャー、飲食など、さまざまな領域で事業を展開しています。 現在は消費者が企業や商品、サービスを選ぶ時代であり、インターネットはあくまでひとつの手段にすぎません。 さまざまな商品やサービスを提供するために、インターネットをツールとしていかに活用するかが大切であり、幅広い領域に通じたソウテングループのアイデアと技術なら目的に応じて最適な環境を提供できます。
ITのさらなる進化、AI、仮想通貨・・・など、技術進歩がめざましい今、2020年にかけて日本だけでなく世界中で大きな変革が起こっています。
数年後に振り返ってみれば、「あれがターニングポイントだった」と思えるような大変革の時期となるでしょう。
そんな時代と、どう向き合うか。これからの3年間は、多くの企業にとって極めて重要な時期となります。
ソウテングループは、この変革の時期をチャンスと捉え、2020年までに企業規模や売上、事業内容すべてにおいて大きく成長することをビジョンとしています。
目指すのは、人や社会にとって必要不可欠な「社会の公器」といえる存在です。
時代と向き合い、しっかりと根付き、人と社会をよりよくするために貢献し続けたいと考えています。